JU5-Daruma EAは、グランビルの法則に基づいて順張りのトレードを行い、指標や急騰・急落に強いとされています。
また、週末強制決済や独自トレールなどの機能を備えており、爆発力重視のハイリスク・ハイリターンなナンピンEAです。
このEAを利用するには、EAをインストールする必要があります。このEAはスプレッドが大きい海外の証券会社では推奨されません。
また、このEAの詳細な設定や使い方については、出品者のDarumaさんに質問することができます。
グランビルの法則に基づいて順張りのトレードを行うため、トレンドに沿って利益を伸ばすことができます。
週末強制決済や独自トレールなどの機能を備えており、リスク管理をしっかりと行うことができます。
あらかじめ注文(逆指値)が入るので、スプレッドの影響を受けにくく、約定の確率を高めることができます。
マーケットインパクトが起こりにくいロジックで、運用者のエントリータイミングを変えています。
週末強制決済とは、週末(取引時間外)にポジションを持ち越さないように、金曜日の夕方に全てのポジションを決済する機能です。
この機能は、月曜日の取引開始時に大きな価格変動(窓開け)が起こるリスクを回避するために有効です。
また、週末にポジションを持ち続けるとスワップポイントが発生する場合がありますが、この機能でそれを防ぐことができます。
独自トレールとは、利益が一定の水準に達したら、ストップロスを利益確定の方向に追従させる機能です。
この機能は、利益を確保しつつ、さらなる利益の可能性を残すために有効です。このEAでは、独自トレールの開始水準や追従幅を設定することができます。
グランビルの法則とは、200日移動平均線と価格の関係からトレードのタイミングを判断するテクニカル分析の理論です。
この理論は、米国の金融記者でチャート分析家だったジョゼフ・E・グランビル氏が考案したもので、価格と移動平均線の位置関係を8つのパターンに分類しています。
そのうち、4つのパターンが買いシグナル、4つのパターンが売りシグナルを示すものになっています。
買いシグナルのパターン
移動平均線が下落後、横ばいまたは上向きに転じた時に、価格が移動平均線を下から上に突き抜けた場合。重要な買いポイントで、トレンドの転換点です。
移動平均線が上向きの時に、価格が一旦下落して移動平均線を下回るも、再度上昇して移動平均線を下から上に突き抜けた場合。押し目買いのポイントです。
移動平均線が上向きの時に、価格が移動平均線の手前まで一旦下落するも、移動平均線を下抜けることなく価格が再度上昇する場合。買い増しのポイントです。
移動平均線が下向きの時に、価格が移動平均線から大きく乖離して下落した場合。反発を狙った短期の買いポイントです。
売りシグナルのパターン
移動平均線が上昇後、横ばいまたは下向きに転じた時に、価格が移動平均線を上から下に突き抜けた場合。重要な売りポイントで、トレンドの転換点です。
移動平均線が下向きの時に、価格が一旦上昇して移動平均線を上回るも、再度下落して移動平均線を上から下に突き抜けた場合。戻り売りのポイントです。
移動平均線が下向きの時に、価格が一旦上昇するも、移動平均線の手前で止まり、再度下落した場合。売り乗せのポイントです。
移動平均線が上向きの時に、価格が移動平均線から大きく乖離して上昇した場合。反落を狙った短期の売りポイントです。
この理論は、移動平均線の傾きや乖離率に注目することで、相場の方向性や売買のタイミングを見極めるのに役立ちます。
公式サイト↓
JU5-Daruma
JU5-Darumaのナンピンとは、相場がエントリーと逆の方向に動いたときに、ポジションを追加で保有して平均取得単価を下げることです。
このEAでは、ナンピンの幅や倍率、最大ポジション数などを設定することができます。
ナンピンのメリットは、相場が反転したときに大きな利益を得ることができることです。
また、ナンピンの途中で利益が出たら一部決済する機能(DD Reduction)も備えており、リスクを軽減することができます。
ナンピンのデメリットは、相場が一方的に逆行したときに大きな損失を被る可能性があることです。
また、ナンピンによってポジションを増やすと、必要証拠金も増えるため、資金管理に注意する必要があります。
JU5-Darumaによるトレードのリターンは、運用期間や設定によって異なりますが、出品者の公式運用では、2024年1月4日から2024年1月28日までの約3週間で、35.50%の収益率を達成しています。
このEAは、爆発力重視のハイリスク・ハイリターンなナンピンEAであるため、相場の状況によっては大きな損失も発生する可能性があります。
10年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線を描いており、爆発力のあるEAであることがわかります。
エントリー数が多いため、信頼性の高いバックテスト結果になっています。
グランビルの法則に基づいて順張りのトレードを行っており、トレンドに沿って利益を伸ばすことができます。
複雑なロジックではなく、オシレーター系のロジックに頼っていないため、カーブフィッティングになりにくく、バックテストに近い成績を期待できます。
公式サイト↓
JU5-Daruma
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