RGM-79N EAは長射程トレンドフォロータイプ

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RGM-79N EAは長射程トレンドフォロータイプ

 

RGM-79N  FX自動売買システムは、ゲーム『機動戦士ガンダム エースパイロット』に登場するモビルスーツの名前を冠したシステムトレードツールです。

 

 

特徴として、トレンド反転パターンを狙った長射程トレンドフォロータイプ損小利大スイング、ボラティリティに連動して変動するTP(テイクプロフィット)、含み益が出た際のトレール追従する。

 

 

ポジション保持時間の平均が25時間を越え週末持ち越しが可能、年末年始はエントリーを行わない。

 

 

仕様上一時的に両建てが発生する場合があり、パラメータで行った設定はチャートコメントで表示され、複利機能(余剰証拠金/残高)の選択が可能です。

 

 

 

トレンド反転パターンを狙う

トレンド反転パターンは、チャート上で完成するトレンド転換を示唆する形を指します。具体的なパターンにはヘッドアンドショルダー、ダブルトップ、ダブルボトムなどがあります。

 

 

長射程トレンドフォロータイプは、トレンド反転パターンが完成した後、新たに始まったトレンドに沿ってエントリーする方法です。これにより、長期的なトレンドに乗ることで大きな利益を狙うことができます。

 

 

損小利大スイングは、損切りを小さく、利益を大きく取ることを目指すスタイルです。トレンドの転換点抵抗帯を利用してエントリーし、トレンドの終わりやサポート帯で利確することで、効果的な取引を行います。

 

 

 

 

 

ボラティリティに連動してTPが変動

 

ボラティリティに連動してTP(テイクプロフィット)が変動する設計とは、相場の変動幅に応じて利確の目標値を自動的に調整する仕組みです。

 

 

この設計のメリットは、相場の状況に合わせて最適な利益幅を狙えることです。

 

 

例えば、ボラティリティが高いときは、大きな値動きに対応できるようにTPを広げることで、利益の最大化を目指します。逆に、ボラティリティが低いときは、小さな値動きに対応できるようにTPを狭めることで、利益の確保を目指します。

 

 

この設計のデメリットは、TPの変動によって決済タイミングが予測しにくくなることです。また、

 

 

TPの変動幅や基準となるボラティリティの指標をどのように設定するかによって、パフォーマンスが大きく変わることです。

 

 

 

含み益が出たら、一定の条件によりトレールで追従

 

トレールとは、相場の動きに応じて損切りの注文価格を自動的に変更することです。トレールで追従するというのは、含み益が出たら、損切りの注文価格を利益が確定する方向に移動させることです。

 

 

一定の条件とは、トレール幅と呼ばれる、相場の最高値(買いポジションの場合)や最安値(売りポジションの場合)と損切りの注文価格との差額です。

 

 

 

トレール幅は、あらかじめ設定するか、相場の変動率に基づいて算出することができます。

 

 

 

例えば、買いポジションを保有していて、トレール幅を50pipsに設定した場合、相場が高値を更新するたびに、損切りの注文価格も50pips分上昇します。

 

 

しかし、相場が下落すると、損切りの注文価格は変わりません。そのため、相場がトレール幅分下落したときに、損切りの注文が約定し、利益が確定されます。

 

 

トレールで追従するメリットは、トレンド相場で利益を最大化できることです。

 

 

 

デメリットは、レンジ相場やノイズによって早期に決済されてしまうことです。トレール幅の設定は、相場の状況や自分のトレードスタイルに合わせて慎重に行う必要があります。

 

 

 

RGM-79Nの仕様

 

 

 

 

ポジション保持時間平均は25時間を越え

 

ポジション保持時間平均が25時間を超え、週末持ち越しも行うとは、エントリーしたポジションを平均して25時間以上保有し、土日にもポジションを解消せずに持ち続けることを指します。

 

 

 

これにより、短期的な値動きに左右されず、中長期的なトレンドに乗ることを目指しています。

 

 

 

週末持ち越しも行うことで、週明けに大きな値動きが起こる可能性を見込んで利益を伸ばすことを狙っています。

 

 

ただし、このアプローチにはリスクも伴います。ポジションを長く保有することで相場の急変に対応できなくなる可能性や、週末持ち越しによる予想外の事象によって週明けに大きな損失を被る可能性があります。

 

 

 

したがって、ポジション保持時間平均が25時間を超え、週末持ち越しも行うことは、メリットとデメリットを慎重に考慮し、自身の資金管理やリスク許容度に合わせて行う必要があります。

 

 

 

仕様上、一時的に両建てが発生する場合

 

両建てとは、同一通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に保有することです。RGM-79Nは、トレンド反転パターンを狙った長射程トレンドフォロータイプの損小利大スイングです。

 

 

 

このシステムでは、トレンド反転パターンが完成した後、新たに始まったトレンドに沿ってエントリーしますが、その際に既存のポジションを決済せずに保持することがあります。

 

 

 

このようにして、一時的に両建てが発生する場合がありますが、その後、トレンドの終わりやサポート帯で利確します。

 

 

 

この仕様のメリットは、時間軸の異なるトレードを組み合わせることで、両建てが有利になる場合があることです。デメリットは、両建てを維持することで、スプレッドマイナススワップのコストが発生することです。

 

 

 

公式サイト↓
RGM-79N

 

 

 

 

 

 

RGM-79Nの損益

 

2023年月別損益

 

2024年月別損益

 

 

パラメータで行った設定は、チャートコメントで表示

 

パラメータとは、自動売買システムの動作を調整するための数値やオプションです。例えば、エントリーの条件やロット数、損切りや利確の幅などがパラメータになります。

 

 

チャートコメントとは、MT4のチャート上に表示されるテキストのことです。

 

 

 

通常は、現在の価格やスプレッドなどの情報が表示されますが、自動売買システムを適用すると、そのシステムの状態やパラメータなどが表示されることがあります。

 

 

RGM-79Nは、パラメータで行った設定をチャートコメントで表示するようになっています。これは、自動売買システムの設定を確認しやすくするための機能です。

 

 

 

チャートコメントには、RGM-79Nのバージョンや同期グループ、エントリーの条件やロット数、損切りや利確の幅などのパラメータが表示されます。

 

 

 

 

複利機能で(余剰証拠金/残高)のどちらかに選択可

 

FXの自動売買システムの一部に備わっている機能は、トレードの利益を再投資して口座残高に応じてロット数を変動させることができます。

 

 

この機能には余剰証拠金ベースと残高ベースの2つの方法があります。

 

 

余剰証拠金ベースでは、口座にある余剰証拠金の一定割合でロット数を決定します。残高ベースでは、口座にある残高の一定割合でロット数を決定します。

 

 

 

利益が増えるとロット数も増えるため、収益を加速させることができますが、損失が増えるとロット数も減るため、回復に時間がかかる可能性があります。

 

 

 

また、最大ロット数に達するとロスカットされる可能性が高くなります。

 

 

 

この機能を利用するかどうかは、個人の資金管理やリスク許容度に合わせて慎重に決める必要があります。

 

 

この機能はすべての自動売買システムに備わっているわけではないので、事前に確認することが重要です。

 

 

 

 

RGM-79Nのバックテスト

 

 

 

RGM-79Nのバックテストの結果

収益は、17,530円です。

プロフィットファクターは、1.36です。

リスクリターン率は、1.19です

勝率は、59.31%です。

最大ドローダウンは、4.23%です

 

 

 公式サイト↓
RGM-79Nオーソドックスなテクニカルで市場参加者に寄り添う、トレンドフォローのスイングEA | GogoJungle

 

 

 

 

 

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