NeoTokyo EAとは、過去16年間にわたるバックテストを行い、USD/JPY(米ドル/円)の5分足チャートに特化したトレンド追随型のEAです。Lot数の変更が可能であり、1回のトレードで1つのポジションのみを保有します。
複利運用も可能であり、東京時間の高値や安値にタッチした際に損切を行い、深夜0時に自動的にポジションを決済します。
スキャルピングEAではないため、スプレッドの影響を受けにくい特性を持っています。
逆指値注文を活用することで、スリッページに対しても強い安定性を示します。
シンプルなロジックを採用しており、過度なカーブフィッティングの影響を受けない証拠となっています。
バックテストに特定の制限を設けていないため、ユーザーは自身の環境下で自由にバックテストを行うことができます。
フェイクセットアップ
フェイク・セットアップは、「偽りの信号」または「誤った動き」を示し、トレンドの逆方向に急速に動くプライスアクションです。
通常、上昇や下降トレンドの後に、価格が高値や安値の周辺でレンジ相場を形成することがあります。
その後、トレンドの方向にレンジをブレイクしようとしますが、このブレイクが失敗し、逆方向に急速な価格動向が見られるのが特徴です。
典型的な戦略は、レンジ相場の上限または下限のブレイクに従うことです。
しかし、フェイク・セットアップでは、一度ブレイクが起こりながらも、本格的なブレイクに至らず、逆方向に価格が急激に動く場合があります。
具体的には、直近の安値を下回って下落し、しかし急速に反転して直近の高値を超える動き、あるいは直近の高値をブレイクした後、そのブレイクが誤りであることが判明し、逆方向に直近の安値を下回って急激に下落する動きを指します。
大抵、下降トレンドの底部や上昇トレンドの天井近辺で発生し、トレンドの転換を示唆する重要なシグナルとなります。
このフェイク・セットアップは、本来のブレイクが失敗した後に、逆方向への急速な動きを示す現象です。
フォールスブレイクアウト
過去の最高値や最安値を更新したときに起こる、本格的な価格の動きに失敗し、逆方向に急激な動きが生じる現象です。
一度ブレイクした価格の領域が再び強く抵抗として働き、そのブレイクに追随することを意図していた売買の修正が多く発生します。
大切な価格がブレイクしたと思われた状況が急変し、逆の方向への価格動きが速くなることを示唆する動きです。
一般的に、テクニカル分析では移動平均やボリンジャーバンドなどのトレンド系インディケーター、RSIやMACDなどのオシレーター系を組み合わせて使用されます。
しかし、ローソク足の値動きは買い手と売り手の対立の結果が表れるものであり、プライスアクションでは特に安値や高値の動きに重点が置かれます。
フェイクセットアップやフォールスブレイクアウトは、安値や高値を更新したかのように見せかけて逆方向に動くダマシの局面です。
これらのダマシに対処するためには、事前にそれを予測し回避する対策を講じることが肝要です。
NeoTokyは安全性を重視した設計であり、適切な資金管理が取り入れられています。
最小ロットサイズが0.01であるため、およそ5万円程度の証拠金からでも取引をスタートすることが可能です。
更に、このEAはナンピン戦略に依存しておらず、急激な資金の損失リスクが低いため、安定した運用が期待できます。
・1hのGMMAと逆張りの形でエントリーした場合は迷わず即決済がおすすめ。本日の最高値でエントリー後、最安値のストップに一直線するので60pipぐらいマイナスになることが多い。
特に「フェイクセットアップ」や「フォールスブレイクアウト」でエントリーした場合は注意が必要。
一度EAを削除して再度入れると再びエントリー体制になる&ストップを引き上げても自動で修正されるので見送りたい場合はOFFにする必要あり。
・1hのトレンドに順張りでエントリーしても押し目で損切りにかかるのが難点。
22時前後の指標発表でトレンドが変わることが多々あるので利益が出ていたらさっさと利確するのも良いかなと思います。
夕方の時点で100pip~300pipプラスでも夜には損切りとかも時々あるので、プラスのうちに利確が良いです。
・購入から3か月経ちますが毎月利益が出ております。ストップロス値も高値、安値なので損失を出しても大きくないので安心して見れます。勢いに乗った時の爆発力もありお気に入りのEAになってます。
・流れに乗れれば大きな利益を得ることができます。また、商品説明欄や他の方々が書かれている通りロジックが非常にシンプルであることから、長い目で利益が見込めそうです。
・ポジションも一日に沢山持つわけではなく、損切ラインもしっかり決まっているため急に資金が大きく減るようなこともありません。以上のことから資金管理がしやすく、長期運用が見込める。
・ちょっとタッチでエントリーし、その後は逆方向に一直線。トレンド相場で逆方向にいかなかった時は、大きく利益を上げられるかもしれないが、ボックス相場には向かず、勝ち負けが、たまたま的な感じがある。単純なロジックだからこその良さもあるが、エントリー、イグジットの精度を上げられたら良いのかもしれない。
・シンプルなEAは今後も安心して使えると思います。パラメーターいじくりまわして成績上げもあまりいい結果は出てこないです。こ(2022/07/05)
・2022年6月の1か月間の実績です。OANDA東京サーバー、0.1ロット運用
プロフィットファクター:1.92 獲得利益:52,530円 勝率:45.00%
週間単位の最大ドローダウン:5,030円(6月第2週目)
・購入してから1か月程度使用させて頂いておりますが、すでに利益が7万円越えと、素晴らしいパフォーマンスです。
・私は今年の1月から口座を使い、10万スタートして現在の利益は22万になっております。ロットは基本0.2で最大0.4の設定でやっています。買ってよかったEAになります。
少しだけ裁量を入れて、決済のタイミングを1時間早めたりしていますが、基本ほったらかしなので素晴らしいEAだと思います。欲張らず地道に利益を追求していきたいですね。(2022/06/23)
・2021年10月22日にリリースされてからは、プラスの成績を出しており、収益率は27.4%、プロフィットファクターは1.13となっています。
・過去16年分のバックテストでは、ロスカットになっており、収益率は-100.0%、プロフィットファクターは0.78となっています。
詳細は↓
NeoTokyo
2023年の損益
2022年の損益
2010年1月から2023年9月までのバックテストにおいて、このEAのプロフィットファクターは1.42です。
さらに、このEAはデータの信頼性を示すため、バックテストに特定の制限を設けておらず、お客様自身がお持ちの通貨データを使用してバックテストを行うことが可能です。
注意点
・MT4の設定は、「ニューヨーク時間(冬時間GMT+2、夏時間GMT+3)」のブローカーをご利用ください。
・長期的な視点での運用(年単位など)をお勧めします。
・このシステムトレードは優位な条件でのみ成果を上げます。そのため、短期的には敗北することもあります。
・しかしながら、長期的な視点での持続的な運用により、バックテストのような成果を期待できます。
詳細は↓
NeoTokyo
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