FRFL_system EAは、シンプルで安定した取引ロジックと複利運用の機能を備えたEAです。15分足のスキャルピング型のFX自動売買システムで、USD/JPYのみで取引します。
エントリーは一定の価格間隔で行い、可変式のテイクプロフィットで利益を確定します。
ストップロスは120pipsで設定されており、トレイリングストップで損失を抑える機能も備えています。両建ての可能性がありますが、片側の最大ポジション数は1です。
複利運用の機能もあり、余剰証拠金または口座残高からリスク割合を選択できます。
2004年からのバックテストでは、プロフィットファクターが5.03、リカバリーファクターが36.6という優れた成績を示しています。
FRFL_system EAは、時間足が異なるEAをポートフォリオに加えることでリスク分散効果が期待できるというコンセプトで開発されました。
15分足のEAは、5分足のEAと比べてエントリータイミングや決済タイミングが異なるため、同じタイミングで同じ損失を被るということが減ります。
また、15分足のEAは、スプレッドの影響を受けにくいというメリットもあります。シンプルで安定した取引ロジックと複利運用の機能を備えたEAで、15分足のEAをお探しの方におすすめです。
5分間隔で更新される為替チャートを基に、短期間で小さな利益を狙う取引を自動で行うシステムです。
5分足のチャートは、1分足や15分足などの他の時間足と比べて、相場の方向性がはっきりしており、ダマシに遭いにくい特徴があります。
ポジションを保有する時間が5分から10分程度なので、相場の変動に巻き込まれるリスクや含み損のストレスが少なくなります。
1日に何回も取引を行うことで、薄利でも積み重ねて大きな利益を得ることができます。
インジケーターを駆使して、エントリーや決済のタイミングを判断します。
5分足のスキャルピングでは、取引回数が多い分、スプレッド(FX取引における実質的な手数料)がかさみやすくなります。そのため、スプレッドの小さいFX業者の口座を選ぶことが重要です。
また、約定力(注文が成立する確率)に左右されることがあります。そのため、約定力の高いFX業者を選ぶことが重要です。
エントリーは一定の価格間隔で行いとは、相場が決められた幅だけ動いたら、その方向にポジションを持つという意味です。
例えば、10pipsごとにエントリーすると設定した場合、相場が10pips上昇したら買い、10pips下落したら売りというようにします。これにより、相場の動きに応じてポジションを増やすことができます。
可変式のテイクプロフィットで利益を確定しますとは、相場の状況によって利益確定のタイミングを変えるという意味です。
例えば、相場が強いトレンドを示している場合は、利益確定の幅を広げて、相場の流れに乗ることができます。
逆に、相場がレンジ相場になっている場合は、利益確定の幅を狭めて、小さな利益を積み重ねることができます。これにより、相場の状況に合わせて利益を最大化することができます。
このように、エントリーは一定の価格間隔で行い、可変式のテイクプロフィットで利益を確定しますとは、FX自動売買システムの一つの戦略です。
この戦略は、相場の変動に対応できる柔軟性と、利益を確保する効率性を兼ね備えています。
トレイリングストップを設定するには、逆指値とステップ値を指定します。
逆指値は、ポジション約定価格から逆指値注文までの値幅をポイント数で表します。ステップ値は、逆指値注文価格を変動させる値幅をポイント数で表します。
例えば、買いポジションにトレイリングストップを付加した場合、市場価格が上昇すれば逆指値もステップ値分だけ上昇します。市場価格が逆指値に達したときに決済されます。
トレイリングストップのメリットは、相場の動きに合わせて自動的にロスカットラインを調整できることです。
デメリットは、一時的な値動きで決済されてしまうことや、設定できる値幅に制限があることです。
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FRFL_system
2024年月別損益
リアル運用では、2024年1月に30,100円の収益を上げています。
TDS変動スプレッドとは、Tick Data Suite(TDS)というツールを使って、FXのバックテストを行う際に、実際の相場に近いスプレッドを設定することです。
スプレッドとは、FX取引における売値と買値の差のことで、FX業者の手数料のようなものです。 スプレッドは、相場の状況や時間帯によって変動します。
例えば、流動性が高い時間帯や重要な経済指標の発表前後などでは、スプレッドが広がりやすくなります。
TDS変動スプレッドを使うと、バックテストの際に、スプレッドの変動を再現することができます。
これにより、バックテストの結果がより正確になり、本番環境でのEAのパフォーマンスを予測しやすくなります。
FRFL_systemの複利運用
100万⇒37億超えという検証結果。
複利運用では余剰証拠金または口座残高からリスク割合を選択できます。2004年からのバックテストでは、プロフィットファクターが5.03、リカバリーファクターが36.6という優れた成績を示しています。
EAのパラメーターで、MMをtrueにします。これで複利運用がONになります。
EAのパラメーターで、Riskを設定します。これは、口座残高または余剰証拠金の何%をロット数にするかを決める値です。
例えば、Riskを1に設定した場合、口座残高または余剰証拠金の1%をロット数にします。
EAのパラメーターで、MM_Typeを設定します。これは、複利運用の対象となる資金を選ぶ値です。0を選ぶと口座残高、1を選ぶと余剰証拠金を対象にします。
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