BBBreaker_GBPJPYは、ボリンジャーバンドのシグマラインをブレイク後のトレンドに乗って大きな利益を狙うことを目的に開発されたEAです。
ボリンジャーバンドのシグマラインがブレイクされた後、一定の条件を満たすと順張りでエントリーします。
変動TP(テイクプロフィット)、内部ロジックによる利確または損切、トレーリングストップ、初期設定でのSL(ストップロス)による決済が可能です。
金曜夜までに決済を行い、週末にポジションを持ち越すことはありません。
約20年間の長期バックテストで安定した右肩上がりの成績を示しています。実際の取引口座でのフォワードテスト結果を公開しており、直近の成績も良好です。
このEAは、特にポンド円(GBPJPY)のボラティリティを活かして、大きな利益を狙うことができるよう設計されています。
BBBreaker_GBPJPYは、ボリンジャーバンドのブレイクアウトを利用した取引戦略です。この戦略では、価格がボリンジャーバンドの上限または下限を突破することをシグナルとして、取引のエントリーポイントを見つけます。
具体的には、ボリンジャーバンドの±2σバンドの山(ピーク)や谷(トラフ)を起点にトレンドラインを引き、そのトレンドラインを価格がブレイクアウトした際に取引を行います。
この戦略の重要なポイントは、バンドの山や谷の間にボリンジャーバンドのスクイーズ(バンドの収縮)が2回以上あることを確認することです。
スクイーズはボラティリティの低下を示し、その後の価格の大きな動きを予測するために利用されます。戦略は、これらの動きを捉えて利益を得ることを目指しています。
トレードの実行には、チャート分析ツールやトレーディングプラットフォームが必要です。MT4やTradingViewなどのプラットフォームで、この戦略に基づいたインジケーターを利用することができます。
ただし、どの取引戦略もリスクを伴うため、実際の取引に移る前に十分なバックテストとデモトレードを行うことが重要です。また、市場の状況や自身の取引スタイルに合わせて戦略を調整する柔軟性も必要です。
テイクプロフィット(TP)は、取引で事前に設定した利益確定の目標価格です。この価格に達した時点で自動的にポジションを閉じ、利益を確定させます。変動TPは、市場の状況に応じて利益確定の価格を動的に変更することを指します。
利確は、保有しているポジションが含み益になった時に、その利益を確定させるために行う決済です。一方、損切りは、損失を限定するために不利なポジションを閉じることを指します。内部ロジックによる利確や損切りは、特定の条件やルールに基づいて自動的にこれらの決済を行うシステムのことです。
トレーリングストップは、ポジションが利益を生んでいる間、市場価格の動きに合わせてストップロスのレベルを自動的に調整する注文方法です。これにより、利益を最大化しつつ、一定のリスク管理を行うことができます。
ストップロス(SL)は、投資家が損失を限定するために設定する注文です。ポジションが一定の損失額に達した場合に自動的に決済されるように設定されます。これにより、予期せぬ市場の変動による大きな損失を防ぐことができます。
これらの注文方法は、リスク管理と利益最大化のために重要なツールです。適切に使用することで、トレーディング戦略の効果を高めることができます。
週末のリスク回避
週末決済機能により、金曜日の市場終了前にすべてのポジションを閉じることで、週末の市場閉鎖中の価格変動リスクを回避します。
自動決済
金曜日に設定された特定の時刻に自動的にポジションを決済するため、ユーザーが手動で介入する必要がありません。
ポジションの持ち越し防止
週末にポジションを持ち越すことはなく、週明けのギャップリスクを避けることができます。
この機能は、特に週末に発生する予期せぬニュースやイベントによる市場の急激な変動からトレーダーの資産を守るために重要です。また、週末にポジションを持ち越すことによるスワップコストも発生しないため、コスト削減にも寄与します。
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BBBreaker_GBPJPY
2023年月別損益
2024年月別損益
リアルフォワード
2023年10月2日より計測スタート(0.01ロット/円口座)
バックテスト期間は 約20年間(2014年1月1日~2023年12月31日)。
取引回数: 2695回で、利益は22250.49ドル、最大ドローダウンは1138.82ドル。
勝率: 45.71%。
プロフィットファクター: 1.432。
リカバリーファクター: 19.542。
また、変動スプレッドを使用したバックテストでは、取引回数2441回で利益19906.23ドル、最大ドローダウン954.86ドル、勝率46.21%、プロフィットファクター1.43、リカバリーファクター20.85となっています。
これらの結果は、EAが長期間にわたり安定したパフォーマンスを示しており、特にポンド円のボラティリティを活かしたトレード戦略において有効であることを示唆しています。
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