AMX USDJPYは、東京・ロンドン時間に特定の時間帯にトレードを行い、損失を最小限に抑え利益を最大化するデイトレード用のシステムです。
また、定時トレードの戦略にテクニカルフィルターを加え、ポートフォリオとの適合性を高めた純粋なテクニカルEAで、週末や年末だけでなく、翌日にもポジションを持ち越さない当日完結の仕様を採用しています。
不安定なサーバーの影響を避けるため、始値定刻エントリー仕様でブローカーの誤差を最小限に抑え、再現性を重視した設計思想です。
・単純なアノマリーだけでなく、過去集計や輸出入傾向、テクニカルなども考慮しています。
・平均利益が平均損失の1.35倍もあり、勝率は60%を超えています。
・複利運用にも対応しており、低予算で運用できます。
・定刻トレードなので、VPSを使わずに自宅PCだけで稼働できます。
・開発者のサポートが丁寧かつ迅速です。
AMX USDJPYは、単なるアノマリーEAにとどまらず、過去のデータ集計、輸出入の傾向、そしてテクニカル分析を組み合わせたトレード戦略を採用しています。
これにより、損失を最小限に抑えつつ利益を最大化することを目指しています。過去の市場データを分析し、特定のパターンや傾向を抽出しています。これにより、将来の市場動向を予測しやすくなります。
また、経済指標やニュースイベントなどを分析し、それらが通貨ペアの価格にどのように影響を与えるかを考慮しています。特に、USDJPYペアは日本の輸出入に大きく影響されるため、この分析は重要です。
テクニカル分析はチャートパターン、トレンドライン、サポート&レジスタンスレベル、移動平均線などのテクニカル指標を使用して、エントリーとエグジットの最適なタイミングを判断しています。
これらの要素を組み合わせることで、AMX USDJPYは月に約10回の取引で収益性を維持しつつ、リスクを管理しています。
また、平均利益が平均損失の1.35倍になるように設計されており、勝率が43%以上あれば損益分岐点を超えることができます。
実際のフォワード運用では、勝率は60%を超えており、安定したパフォーマンスを示しています。
このような戦略により、AMX USDJPYは低予算での運用が可能でありながら、損小利大を実現し、安定した成績を維持していると評価されています。
※ 各数値は、バックテストでの想定値です。
このシステムではナンピン、マーチンゲール、および両建ての手法は使用されません。
ポジションは当日決済され、翌日まで持ち越されません。
決済予定時刻にレートが提供されない場合、正常な決済が行われません。
週末の持ち越しはなく、年末年始の期間(12/23から1/3)はトレードが行われません。
基本的には取引は始値でエントリーし、始値で決済されます。
1か月あたりの平均取引回数は約9.8回で、平均トレード時間は約5時間55分です。
利確と損切りは各ロジックによって設定されますが、これらは変更可能です。
リカバリーファクター TRF(期間総計):46.29、YRF(年換算):2.25
バージョン4.2では、ロジックを大幅に改善・強化しました。以前のショートポジションでの多額の損失を改善し、成果が出なかった時期に対応する新しいロジックを導入しました。
ユーザーパラメータを拡張し、ユーザーが各ロジックの運用を切り替えたり、利確・損切りラインを調整できるようにしました。ロジックの変更に伴い、バックテストも更新されています。
・日足5本 バージョン4.2から必須
・リクォート・オフクォート無し
・USDJPYの平均スプレッド1.5pips以下
※特に、MT4時間1:00のスプレッドが高すぎると、許容スプレッド設定によってはエントリーしなくなります。
2023年の月別損益
2022年の月別損益
「AMX USDJPY」は、午前10時から午前1時までの時間帯にエントリーと決済を行います。この時間帯は東京市場とロンドン市場の一部が重なる時間であり、市場の流動性が高いため、取引に適しています。
EAは、定刻に基づいて自動的に取引を開始し、同じく定刻に取引を終了します。これにより、ユーザーはEAが動作する時間を事前に知ることができ、PCの電源を入れておく必要がある時間を計画することができます。
通常、EAを24時間稼働させるためには、VPSを利用してPCを常時オンラインに保つ必要があります。しかし、「AMX USDJPY」のような定刻トレードのEAでは、指定された時間帯にのみPCを稼働させれば良いため、VPSを契約する必要がありません。
このように、「AMX USDJPY」は自宅のPCで簡単に運用できる利便性があり、初心者や低予算での運用を考えているトレーダーにとっても魅力的な選択肢となっています。また、EAが動作する時間が限定されているため、PCのリソースや電力消費を節約することができます。
・統計と実需も取り入れた、東京・欧州定刻トレードで安定の高勝率を実現したEAで、複利運用で期待大である。
・過去16年で93万円の収益で、安定した右肩上がりの成績を出している。リリース後の成績も順調である。
・AMX USDJPYは定刻トレードなのでVPS要らずで、自宅PCだけで運用できる。開発者のサポートも丁寧かつレスポンスが早い。
・損小利大で安定したパフォーマンスを発揮するEAとして評価されている。ただし、フォワード期間がまだ1年に達していないので、今後の成績にも注意が必要。
詳細は↓
AMX USDJPY
AMX USDJPYのバックテストの結果
平均利益: 2,422円
最大利益: 13,930円
平均損失: -1,992円
最大損失: -9,280円
複利のバックテストの結果です。リスク9.0%で初期ロットが単利のデフォルトロットになるようにテストしています。
複利の場合、パフォーマンスや測定値の変動が大きくなり、実際の運用とは異なる結果が出ることがありますので、参考程度に留めておくことをお勧めします。
ブローカーごとに挙動が異なる理由
各ブローカーが提供する価格データが異なるため、ブローカーごとにトレードの挙動に違いが生じます。
この違いは、エントリーシグナルが出たり出なかったりするなど、配信された価格データによるテクニカル判定の結果に差が生じることが主な原因です。
たまにエントリーできない理由
チャート右上に表示される顔のスマイルがない場合は、設定を再確認してください。スマイルが表示されている場合は、月末まで様子を見てください。
当EAは1か月あたり約10回程度の取引を行い、月末に比較的活発になります。
また、バージョン4.2以降のロジックでは、MT4の時間が1:00にスプレッドが拡大している場合、エントリーが行われることがあります。
スプレッドが狭い場合、1:00のエントリーが制限されることがあります。
詳細は↓
AMX USDJPY
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