オセアニアブラザーズは、通貨ペアはAUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)のみを対象としています。この通貨ペアは隣国の組み合わせで、価格の変動が安定しており、レンジ相場を形成しやすいという特徴があります。
取引スタイルはリピート系(トラリピ型)です。指定した値幅でエントリーし、指定した値幅で決済するという繰り返しのトレード戦略です。予想するものは「相場の上げ下げ」ではなく「相場の動くレンジ」にすることで、予想の的中率を高めています。
複利を前提としたトレード戦略です。トレードする価格帯によってロット数を調整することで、少ない資金でも短期間で資金を増やすことができます。ただし、資金管理については自分で設定する必要があります。
ポジション保有期間は長めです。最大で3か月程度は動かし続ける必要があります。
そのため、マイナススワップの影響が大きいことに注意が必要です。また、含み損を常に抱えることになるので、リスク許容度に合わせて運用することが重要です。
地理的に近いことやロールオーバー率が高いことから相互に関連性があります。地域の経済状況によって変動する傾向があり、リスクトレンドや世界的な経済要因による影響が少ないのも特徴の一つです。
豪ドルは資源国通貨として知られており、鉄鉱石や石炭などの資源価格の動向や中国の経済動向に影響を受けやすいです。豪ドルの輸出の約半分が鉱物資源であり、その多くが中国に輸出されています。
NZドルは高金利通貨として知られており、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の金融政策の動向や乳製品などの農産物価格の動向に影響を受けやすいです。NZドルの輸出の約3割が酪農製品であり、その多くが中国に輸出されています。
豪ドルとNZドルは、貿易や観光などで密接な関係にあります。ニュージーランドの貿易は輸出・輸入ともにオーストラリアが20%前後で第一位を占めています。また、ニュージーランドの観光収入の4割がオーストラリアからの観光です。
豪ドル/ニュージーランドドルは、オーストララシアの経済状況や資源価格、金利差などによって値動きをします。この通貨ペアを取引する際には、これらの要因を考慮することが重要です。
オーストラリアとニュージーランドは経済の連動性が高く、どちらの国も中国が第一の貿易国です。米中貿易戦争やコロナの影響を同じように受けるため、どちらかの通貨だけが大きく上がったり下がったりすることがありません。
複数の注文を一度に設定し、指定した価格帯で売買を繰り返す仕組みです。例えば、ドル/円で100円で買い、101円で売るという注文を設定すると、相場がその価格帯に来るたびに自動的に売買を行います。
予想するものは「相場の上げ下げ」ではなく「相場の動くレンジ」にします。それは、相場が一定の範囲内で上下に動くことを前提としてトレードするということです。
例えば、AUD/NZDの相場が1.05から1.10の間で動くと予想した場合、1.05付近で買い、1.10付近で売るという繰り返しのトレードを行います。 このようにすることで、相場の方向性を予想するよりも、相場の変動幅を予想する方が容易であるという考えに基づいています。
トラリピ型のEAは、このようなレンジ相場を利用して自動的に売買を繰り返すツールです。 トラリピ型のEAは、指定した値幅でエントリーし、指定した値幅で決済するという繰り返しのトレード戦略です。
予想するものは「相場の上げ下げ」ではなく「相場の動くレンジ」にすることで、予想の的中率を高めています。 また、トラリピ型のEAは、複利を前提としたトレード戦略であるため、少ない資金でも短期間で資金を増やすことができます。
トラリピ型のEAは、レンジ相場に強く、コツコツと利益を積み上げることができるツールです。しかし、トレンド相場になると損失が拡大する可能性もあるので、注意が必要です。 トラリピ型のEAを利用する場合は、相場の状況を把握し適切な設定を行うことが重要です。
また、複利を前提としたトレード戦略です。取引する価格帯によってロット数を調整することで、少ない資金でも短期間で資金を増やすことができます。
公式サイト↓
オセアニアブラザーズ
2023年月別損益
2024年月別損益
毎月プラス収支で取引していて、トレード勝率がほぼ100%である。また、設定を大きく変えずに使い続けることができます。
国内FX業者OANDA Japanを使い、利確を20pips・強化ロジック無効にしてバックテストを行った結果です。
期間:2013年10月31日~2020年10月31日(7年間)
7年間で100万円が5806万円になりました。
総取引数:4208
プロフィットファクタ:222.41
最大ドローダウン:41.76%
リリース後のバックテスト
リリース後のバックテスト結果では、収益は+181,662円、収益率は+18.1%、勝率は95.03%で、プロフィットファクターは9.23、最大ドローダウンは149,292円(14.03%)でした。リスクリターン率は1.22となっています。
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