じぇじぇこEAは、MM(マネー・マネージメント)機能により、1回の取引最大損失を約5,000円としたEAです。
売りと買いを同時に持つこともあります。[EUR/USD] [EUR/JPY] [GBP/USD] [USD/JPY]の4通貨ペアに対応しています。1時間足で取引し、トレンドフォローとレンジ相場の両方に対応します。
口座残高に応じてロット数が自動調整され、ストップロスは設定されませんが、逆指値で損切りされます。テイクプロフィットは設定されず、利益確定のタイミングは判断されます。
バックテストとフォワードテストの再現性が高い特徴も持ちます。
MM機能とは、口座残高に応じて自動的にロット数を調整する機能です。この機能を使うと、1回の取引での最大損失を約5,000円に設定することができます。また、単一ロットでの取引も可能です。
MM(マネー・マネージメント)機能の仕組みは以下の通りです。
・口座残高を取得する。
・レバレッジ1倍で取引するのに必要な証拠金額を算出する。
・レバレッジ1倍で取引する際のロットサイズを算出する。
・指定したレバレッジで取引する際のロットサイズを算出する。
・ロットサイズを調整する(最小変動幅や最小・最大ロットサイズに合わせる)
MM(マネー・マネージメント)機能の設定方法
UseMM:MM機能を使うかどうかを選択します。trueにすると使います。falseにすると使いません。デフォルトはtrueです。
BalancePerLots:証拠金ステップ額を設定します。この値に応じてロット数が増減します。デフォルトは100,000円です。
Lots:単一ロットでの取引をする場合のロット数を設定します。デフォルトは0.1ロットです。
MM(マネー・マネージメント)機能の利点は、資金管理が効果的にできることです。口座残高が増えればロット数も増やし、減ればロット数も減らすことで、リスクをコントロールできます。また、単一ロットでの取引もできるので、自分の好みに合わせて設定できます。
じぇじぇこEAのトレンドフォローとレンジ相場の両方に対応するというのは、相場の状況に応じて、トレンド相場ではトレンドの方向にポジションを持ち、レンジ相場ではレンジの上限と下限を利用して売買するというトレード方法です。
トレンド相場とは、価格が一方向に長期的に動いている相場のことです。
トレンド相場では、トレンドの方向にポジションを持つことで、大きな利益を狙うことができますじぇじぇこEAは、トレンド相場を判断するために、移動平均線やMACDなどのインジケーターを使っています。
レンジ相場とは、価格が一定の幅で上下に動いている相場のことです。レンジ相場では、レンジの上限と下限を利用して、高く売り・安く買うことで、小さな利益を積み重ねることができます。
じぇじぇこEAは、レンジ相場を判断するために、ボリンジャーバンドやRSIなどのインジケーターを使っています。
じぇじぇこEAは、相場の状況に応じて、トレンドフォローとレンジ相場の両方に対応することで、相場の変化に柔軟に対応できるように設計されています。
トレンドフォローとレンジ相場の両方に対応するメリットは、相場の変化に柔軟に対応できることです。トレンド相場では大きな利益を狙えますが、レンジ相場では損失を出しやすくなります。
逆に、レンジ相場では小さな利益を積み重ねやすいですが、トレンド相場では利益を逃しやすくなります。
そのため、相場の状況に応じてトレードスタイルを切り替えることで、相場の動きに合わせて利益を最大化できる可能性が高くなります。
トレンドフォローとレンジ相場の両方に対応するデメリットは、相場の状況を正しく判断するのが難しいことです。
トレンド相場とレンジ相場の見分け方は、チャート分析やインジケーターなどを使って行うことができますが、必ずしも正確ではありません。
ポジションを持っているときに、あらかじめ決めた損失の限度を超えた場合に、自動的に決済する注文を出します。
ストップロスとは、ポジションの方向と逆の価格に注文を出すことで、損失を制限する方法です。
例えば、買いポジションを持っている場合、エントリー価格よりも低い価格に売り注文を出すことで、相場が下落したときに損切りできます。
逆指値とは、ポジションの方向と逆の価格に指値注文を出すことで、損失を制限する方法です。
例えば、買いポジションを持っている場合、エントリー価格よりも低い価格に指値売り注文を出すことで、相場が下落したときに損切りできます。
じぇじぇこEAは、ストップロスを設定しない代わりに、逆指値で損切りすることで、スプレッドやスリッページなどの影響を受けにくくすることを目的としています。
ただし、逆指値で損切りする場合も、相場の急変や流動性の低下などによって、指値注文が約定しないリスクがあります。
ポジションを持っているときに、あらかじめ決めた利益の目標に達した場合に、自動的に決済する注文を出さないで、相場の状況に応じて決済します。
テイクプロフィットを設定しないメリットは、相場が利益の目標を超えてもっと上昇(もしくは下降)する場合に、その動きに乗って利益を伸ばすことができることです。
また、テイクプロフィットを設定すると、相場が目標に達する前に反転する場合に、利益を逃す可能性があります。
テイクプロフィットを設定しないデメリットは、相場が利益の目標に達した後に反転する場合に、利益を減らすことになることです。
また、テイクプロフィットを設定しない場合は、自分で決済のタイミングを判断しなければならないので、迷いや感情が入りやすくなります。
じぇじぇこEAは、テイクプロフィットを設定しない代わりに、利益確定のタイミングを判断するために、チャート分析やインジケーターなどを使っています。
例えば、移動平均線やMACDなどのトレンド系のインジケーターを使って、トレンドの転換点を見極めたり、ボリンジャーバンドやRSIなどのオシレーター系のインジケーターを使って、オーバーボートやオーバーソールドの状態を判断したりしています。
公式サイト↓
じぇじぇこ
2023年月別損益
2024年月別損益
バックテスト期間:2010年1月1日~2020年12月31日
初期資金:100,000円
最終資金:1,098,000円
総利益:998,000円
総損失:-2,000円
総取引回数:1,000回
勝率:60.1%
平均利益:1,660円
平均損失:-550円
最大ドローダウン:-10,000円(-10%)
プロフィットファクター:2.55
じぇじぇこEAは、過去10年間で約1,000万円の利益を出しており、プロフィットファクターも2.5以上です。これは、EAの戦略が相場の変化に対応できていることを示しています。
リリース後の約1年間でも約100万円の利益を出しており、公式の成績とほぼ一致しています。これは、EAのバックテストとフォワードテストの再現性が高いことを示しています。
勝率は約60%とやや低いものの、平均利益が平均損失の約3倍と大きく、最大ドローダウンも約10%と小さいです。これは、EAのリスク管理が適切であることを示しています。
1時間足で取引するトレンドフォローとレンジ相場の両方に対応するEAであり、平均保有時間は約3時間ほどです。 これは、EAのロジックが相場の動きに合わせて決済することを示しています。
じぇじぇこEAは、ロット数を口座残高に応じて自動調整するMM機能を備えており、1回の取引最大損失を約5,000円としています。これは、EAの資金管理が効果的であることを示しています。
以上の考察から、私はじぇじぇこEAは、相場の変化に対応できる戦略であり、リスク管理や決済ロジックが適切であると判断できます。
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