トレンドマイスターGBPJPYは、GBP/JPYの値動きに特化した自動売買システムです。始値動作、ナンピン、マーチンゲールなどの危険な手法は使わず、普遍的な論理で利益を狙います。
トレイリングストップや可変式テイクプロフィットなどの機能を搭載し、利益を最大化します。複利機能付きで、余剰証拠金や口座残高から自動的にロット数を調整します。
バックテストでは、過去22年間で100万円から70億円になるという驚異的なパフォーマンスを示しています。リスク管理は、資金15,000円につき1,000通貨の比率で行い、パラメータで調整できます。
両建ても可能で、片側最大1ポジション、最大ロット数は2です。M5の時間足を使用し、スキャルピングのような取引スタイルです。
トレンドマイスターGBPJPYは、スキャルピングに適したEAです。スキャルピングとは、短い時間足で小さな値幅を狙って繰り返し取引する手法です。スキャルピングのメリットは、短期間で利益を確定できることや、長期的な相場の変動に左右されないことです。
このEAは、ポンド円の値動きの特徴を分析して、トレンドの反転ポイントで矢印を表示してくれるインジケーターを利用しています。このインジケーターは、トレンドマイスターGBPJPYの開発者である令和のだぶるいーさんが無料で提供しているものです。
トレンドマイスターGBPJPYの取引スタイルは、インジケーターの矢印に従ってエントリーし、相場に応じた可変式のテイクプロフィットで利益を確定するというものです。 また、トレイリングストップや騙しブレークアウトへの対策も搭載されています。
このEAは、ポンド円のトレンドフォロー型のEAで、スキャルピングに適した時間帯や季節性を考慮しています。
トレイリングストップとは、市場価格の変動に応じて逆指値注文の水準を自動的に更新する注文方法です。損失を最小限に抑えつつ利益を伸ばすことができます。
例えば、買いポジションを持っている場合、市場価格が上昇すると逆指値注文の価格も上昇し、市場価格が下落すると逆指値注文の価格は変わりません。市場価格が逆指値注文の価格に達したときに決済されます。
可変式テイクプロフィットとは、市場価格の変動に応じて指値注文の水準を自動的に更新する注文方法です。利益を最大化することができます。
例えば、買いポジションを持っている場合、市場価格が上昇すると指値注文の価格も上昇し、市場価格が下落すると指値注文の価格は変わりません。市場価格が指値注文の価格に達したときに決済されます。
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トレンドマイスターGBPJPY
2023年月別損益
2024年月別損益
複利機能とは、トレードで得た収益を元本にプラスして、再びトレードを行う投資手法のことです。複利機能を使うと、利益が利益を生む仕組みで、長期的に運用することで効率よく資産を増やせるメリットがあります。
余剰証拠金とは、取引を開始するために取引口座に用意されている資金量のことです。これは、取引口座の純資産と使用済み証拠金の差であり、次の式で計算されます。
余剰証拠金=有効証拠金–必要証拠金
口座残高とは、取引口座に入っている現金のことです。口座残高は、入金や出金、トレードの損益などによって変動します。
複利機能付きで、余剰証拠金や口座残高から自動的にロット数を調整しますというのは、トレードの際に、自分の資金状況に応じて、最適なロット数を自動的に決めてくれる機能のことです。
この機能を使うと、トレードの効率や収益性を高めることができます。ただし、この機能を使う場合は、リスク管理や資金管理にも注意する必要があります。複利機能は、利益を増やすことができますが、同時に損失も増やす可能性があるからです。
同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に保有することです。このEAは、両建てを稀に行うことで、相場の急変動に対応するとともに、スワップの収入を得ることを狙っています。
片側最大1ポジションとは、買いポジションと売りポジションのどちらかが1つまでしか持てないということです。 つまり、同じ通貨ペアで買いポジションを持っている場合、さらに買いポジションを増やすことはできません。 逆に、売りポジションを持っている場合、さらに売りポジションを増やすことはできません。
最大ロット数はということは、両建てを行った場合、買いポジションと売りポジションの合計が2ロットになるということです。 例えば、買いポジションが1ロットの場合、売りポジションは1ロットまでしか持てません。 また、買いポジションが0.5ロットの場合、売りポジションは1.5ロットまで持てます。
以上が、トレンドマイスターGBPJPYの両建て、片側最大1ポジション、最大ロット数の説明です。 このEAは、両建てを利用してリスクを軽減するという戦略をとっていますが、両建てにはメリットとデメリットがあります。 両建ての利用には注意が必要です。
結果は、信頼性が高いと主張されているTDS変数スプレッドに基づいています。 (2.0pips〜10pips変動、スプレッドフィルター7pips)
プロフィットファクターからは利益の方が損失よりも大きいことを示しています。
リスクリターン率からはリスクに対するリターンが高いことを示しています。
勝率からはトレードのほとんどが勝ちになっています。
最大ドローダウンはからは資金の減少が抑えられています。
平均利益はと平均損失を比べると、利益の方が損失よりも大きく、損小利大の原則に従っています。
2004年から2023年までに100万円が70億円以上になるという驚異的な成績を示しています。
以上のことから、トレンドマイスターGBPJPYは、長期的に安定した利益を生み出すEAであると考えられます。
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トレンドマイスターGBPJPY
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