オセアニアリピートEAはリピート系のEA

 

 

 

オセアニアリピートEAとは、FXの自動売買システムの一種で、AUD/NZDという通貨ペアを対象に、相場の回帰性に基づいてトレードするリピート系FXです。

 

 

 

複利効果を利用して利益を増やすことができるが、設定を変えたり、相場の状況を無視したりすると、一気に損失が出る可能性もあります。

 

 

また、オセアニアリピートEAは、初期証拠金が100万円と高額で、小額での運用には向かないです。

 

オセアニアリピートEAを使う場合は、自分の資金やリスク許容度に合わせて、慎重に設定や運用を行うことが重要です。

 

 

 

 

 

オセアニアリピートの特徴

 

レンジ相場が多い通貨ペア

オセアニアリピートEAは、AUD/NZDという通貨ペアを対象にしています。この通貨ペアは、非常に相関性が強く、長期的には一定の値幅内で上下を繰り返しています。

 

 

 

この性質を利用して、安値で買って高値で売る（またはその逆）を繰り返すことで、レンジ相場が続く限り利益を上げ続けることができます。

 

 

 

レンジ相場が得意なリピート系自動売買は、全体の7割がレンジと言われるFX業界では非常に理にかなったツールといえます。

 

 

 

 

複利効果

オセアニアリピートEAは、複利機能を実装しています。この複利機能を用いることで、勝てば勝つほどロットが増えていき、資金増加速度が速くなっていきます。

 

 

 

これは有効証拠金に対して計算されますので、海外FXの入金ボーナスや取引ボーナスも算入されるので、少ない資金でも雪だるま式にお金が積み上がっていくシステムです。

 

 

 

余裕資金があれば口座に追加で入金すれば、さらに加速度的に増えていきますので、とても夢があります。

 

 

 

 

初期証拠金が100万円以上

オセアニアリピートEAは、初期証拠金が100万円と高額で、小額での運用には向かないです。これは、オセアニアリピートEAがナンピン型のEAであるため、相場変動が激しい場合はリスクも高くなるからです。

 

 

 

もし相場がレンジを大きく外れた場合、高確率で口座破綻する可能性があります。そのため、証拠金に余裕を持っておくことが必要です。また、設定や運用方法も簡単ではなく、リスク管理をしっかりと行えるトレーダーでなければなりません。

 

 

 

 

リスク管理をしっかりと行う

オセアニアリピートEAがナンピン型のEAであるため、相場変動が激しい場合はリスクも高くなるからです。もし相場がレンジを大きく外れた場合、高確率で口座破綻する可能性があります。そのため、証拠金に余裕を持っておくことが必要です。

 

 

 

また、設定や運用方法も簡単ではなく、リスク管理をしっかりと行えるようにしなければなりません。オセアニアリピートEAは、複利効果を利用して利益を増やすには、欲をかかずに資金管理がをしっかりできれば、大きく利益を伸ばす可能性あります。

 

 

 

しかし、欲をかいて設定を変えたり、相場の状況を無視したりすると、一気に大損する可能性もあります。オセアニアリピートEAを使う場合は、自分の資金やリスク許容度に合わせて、慎重に設定や運用を行うことが重要です。

 

 

 

 

 詳細は↓
オセアニアリピート

 

 

 

 

 

 

オセアニアリピートの仕様

 

 

 

 

AUD/NZDの通貨ペアの回帰性

 

 

豪ドルとNZドルの通貨ペアが示す回帰性に注目します。回帰性とは、価格が一定の範囲内で変動し、外れ値から中心に戻る傾向を指します。この通貨ペアは、以下の理由で回帰性が高いとされています。

 

歴史的な理由

オーストラリアとニュージーランドは共にイギリスの植民地であり、現在もイギリス連邦に属しています。これにより、両国の通貨は似たような動きをする傾向があります。

 

 

地理的な理由

両国は地理的に近く、同じオセアニア地域に位置しています。これも通貨価格の類似性に影響を与えます。

 

経済的な理由

両国の経済は中国に大きく依存しており、中国経済の影響を受けやすいです。しかし、オーストラリアは鉱物資源国、ニュージーランドは農林水産資源国として異なる輸出品目を持っているため、通貨価格には差異が生じます。

 

 

このような要因により、AUD/NZDの通貨ペアは一定のレンジ内での価格変動が見られ、これを利用したリピート系FXトレードが行われています。

 

 

 

 

リピート系FXは相場の回帰性を頼りにしているため、同じような動きをする通貨ペア選びが非常に重要になります。

それぞれの通貨と日本円のレート推移をみると、はぼ同じような動きをしていることがお分かりになると思います。

 

 

オセアニアリピートの損益

 

 

２０２３年月別損益（１１月からスタート）

 

 

 

２０２４年月別損益

 

 

 

 

オセアニアリピートのエントリーゾーン

 

あらかじめ決めた価格の範囲で、売りと買いの注文を繰り返します。持っているポジションの数を自分で設定できます。

 

 

ポジションを長く持っていても、損失が大きくならないようにします。ただし、ポジションの数が最大になったときに、急に価格が変わったら、最大より多くのポジションを持ってしまうことがあります。

 

5分ごとに、設定やポジションの数を見直して、必要なら注文を変更します。これで、ポジションを持っている間に、設定を変えたり、ポジションを手動で決済したりすることができます。

 

 

スプレッドが大きくなる朝の時間には、取引をやめます。その時間になる前に、まだ決まっていない注文をキャンセルします。新しい注文も出しません。時間は、サーバーの時間ではなく、EAが動いているパソコンの時間で判断します。

 

 

 

 

 

 

売りの最低価格から一定の間隔（10pips）で売り注文を出し、買いの最高価格から一定の間隔で買い注文を出します。

 

 

 

持っているポジションの数によって、注文を出す間隔を変えることができます（デフォルトではオンになっています）。ポジションが5個以上になると、間隔を2倍、3倍と広げていきます。

 

 

 

売りの最低価格と買いの最高価格の間では、注文を出しません。

 

 

 

売りの最低価格、買いの最高価格、注文の間隔を自分で変更することができます。これで、注文を出す回数を自分で調整できます。

 

 

 

 

 

 

オセアニアリピートのバックテスト結果

利益率が高く、プロフィットファクターが5.54という優れた値です。

 

勝率が非常に高く、95.74%という驚異的な値です。

 

最大ドローダウンが18.15%と比較的低い値です。

 

トレード回数が多く、8781回という高い値です。

 

平均利益が822.84、平均損失が-3337.28という大きな差があります。

 

最大勝トレードが1035.13、最大敗トレードが-15523.32という極端な値があります。

 

 

 

これらの特徴から、オセアニアリピートEAは、小さな利益を積み重ねることで、長期的に安定した成績を出すことができるEAであると考えられます。しかし、一方で、損切りをしないために、大きな損失を被る可能性もあります。そのため、証拠金やロット数の管理には注意が必要です。

 

 

 

バックテストとフォワードテストの比較

オセアニアリピートEAのバックテストとフォワードテストの比較をすると、以下のような結果があります。

 

 

バックテストでは、2014年から2023年までの10年間で、100万円の証拠金を6669万円に増やすことができました。

 

 

フォワードテストでは、2023年から2024年までの約半年間で、10万円の証拠金を15万円に増やすことができました。

 

 

バックテストとフォワードテストの利益率は、それぞれ566.9%と50%という値で、バックテストの方が高いです。

 

 

バックテストとフォワードテストの最大ドローダウンは、それぞれ18.15%と37.21%という値で、フォワードテストの方が高いです。

 

 

バックテストとフォワードテストの勝率は、それぞれ95.74%と95.67%という値で、ほぼ同じです。

 

 

 

これらの結果から、オセアニアリピートEAは、バックテストとフォワードテストでほぼ同じパフォーマンスを発揮することができるEAであると考えられます。

 

 

しかし、フォワードテストの期間が短いため、長期的な安定性や耐久性については、まだ判断できません。また、市場環境の変化によって、EAの成績が変わる可能性もあります。そのため、EAの運用には常に注意が必要です。

 

 

 

 

 公式サイトは↓
オセアニアリピート