RSBreaker_EURJPYは、トレンドに従い、高値(レジスタンスライン)や安値(サポートライン)を突破した後の流れを捉えて利益を追求するEAです。
小さな損失を抑えつつ大きな利益を狙うデイトレードおよびスイングトレードのアルゴリズムを採用しています。
金曜日の終わりにポジションを決済し、週末にポジションを持たないようにします。このEAの魅力は、勝率が高いわけではないが、
特定のロジックが噛み合った場合には大きな利益を狙える可能性があることです。
※トレンド相場とは
レンジの上限(高値)・下限(安値)を抜けて上昇または下降する相場をいいます。 下図は上に抜けていく上昇トレンドです。(上限をレジスタンスライン 下限をサポートライン)
レンジを抜けてさらに上昇・下降するケースをレンジブレークといい、
さらに同一方向へ継続する場合をトレンド相場といいます。
トレンド相場の場合は順張りでシンプルに利確し、もし途中で逆行した場合もナンピンをしてより大きく利確するので、どちらの方向に動いてもEAが利益に結びつけるようにになっています。・・・※
レジスタンスラインとは、価格が上昇する局面で定期的に上値が抑制される2以上のポイントを結んで表現される水平線のことです。
サポートラインとは、価格が下落する局面で定期的に反転する2以上のポイントを結んで表現される水平線のことです。
これらのラインは、市場の需要と供給のバランスを示すもので、多くのトレーダーが売買の目安として利用しています。
レジスタンスラインやサポートラインをブレイクするということは、市場の勢いが強くなり、価格がそのラインを突破することを意味します。
このとき、トレンドに乗って、損小利大のトレードを行う方法は以下のようになります。
レジスタンスラインをブレイクした場合、買いエントリーをします。エントリーのタイミングは、ブレイクした後に価格が一度戻ってきて、再びブレイクしたところが良いでしょう。これは「ブレイクアウト・リテスト」と呼ばれる手法です。
サポートラインをブレイクした場合、売りエントリーをします。エントリーのタイミングは、ブレイクした後に価格が一度反発して、再びブレイクしたところが良いでしょう。これも「ブレイクアウト・リテスト」と呼ばれる手法です。
ストップロスは、ブレイクしたラインの反対側に置きます。これは、ブレイクが偽物であった場合に、大きな損失を防ぐためです。
テイクプロフィットは、次のレジスタンスラインやサポートラインの近くに置きます。これは、そこで価格が反転する可能性が高いためです。
トレーリングストップとは
高値安値に合わせて、逆指値注文をリアルタイムに自動修正する機能を追加した自動売買です。 売りの場合であれば、「下落した場合には逆指値で売却し、上昇した場合には売却する価格を自動的に切り上げ、値上がりに追従する」ということが可能になります。 |
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