激勝ち AUDNZDは、オーストラリアドルとニュージーランドドルの為替レートを取引する自動売買ソフト(EA)で、AUDNZDというレンジ相場に強い通貨ペアを使っており、リピート系のロジックで小さな利益を積み重ねていきます。
このEAは不測の事態により想定レンジを抜けた場合にヘッジ機能を使って含み損をロックし再度、想定レンジ内に戻ってきたらヘッジポジションを決済して通常の取引を再開します。収益を安定させながら口座破綻のリスクを極限まで抑えた仕組みになっています 。
過去のバックテストでは、2019年から2022年までの3年間で、約1,000%の利益を上げたという驚異的な成績を示しています 。
リピート系のロジックとは、価格のある範囲(レンジ)に買いと売りの注文を一定間隔で入れ、ポジション保有から決済、そして再度同じ注文を入れるまでを自動で行うシステムです。
例えば、以下のような設定をするとします。
上限レンジ:110円
下限レンジ:108円
注文間隔:0.5円
決済値幅:0.5円
この場合、価格が108円から110円の間で上下するレンジ相場になったとき、以下のように売買を繰り返します。
価格が108.5円になったら、買い注文を入れる
価格が109円になったら、買いポジションを決済し、売り注文を入れる
価格が108.5円になったら、売りポジションを決済し、買い注文を入れる
価格が109円になったら、買いポジションを決済し、売り注文を入れる
・・・というように、レンジ内で上下する値動きで利益を積み重ねる
このように、リピート系のロジックは、レンジ相場でも利益を狙えたり、自動で売買を繰り返してくれるので便利な注文方法です。
ヘッジ機能とは、相場が想定レンジから外れたときに、自動売買のリスクを軽減するための機能です。具体的には、以下のように動作します。
想定レンジを抜けた場合、新規売買を停止します。これにより、相場が更に想定レンジから離れても、ポジション数が増えることを防ぎます。
保有しているポジションと同数のヘッジポジションを取得します。ヘッジポジションとは、保有ポジションと反対の方向のポジションのことです。例えば、買いポジションを持っている場合、売りポジションを同じ数量で取得します。これにより、相場が更に想定レンジから離れても、損益が変動しないようにします。
相場が想定レンジに戻った場合、ヘッジポジションを決済します。これにより、自動売買を再開する準備をします。
レンジに戻るということは、相場が一定の範囲内で上下に動くようになるということです。このEAは、レンジの上限と下限を自動的に判定し、その範囲に入ったら両建てを解消します。両建てを解消するということは、保有しているポジションのうち、損益がマイナスになっている方を決済することです。
例えば、1ロットの買いポジションと1ロットの売りポジションを持っている場合、相場が上昇していると仮定すると、買いポジションはプラスに、売りポジションはマイナスになります。
このとき、マイナスになっている売りポジションを決済し、プラスになっている買いポジションを残します。これにより、両建てが解消され、通常の取引が再開されます。
このロジックにより、この EAは、トレンド相場での破綻リスクを抑えつつ、レンジ相場での利益機会を逃さないことができます。
激勝ち AUDNZDの推奨証拠金とは、EAの運用に必要な最低限の資金のことです。推奨証拠金は、最大ポジション数や想定最大含み損に基づいて、EAの販売ページで計算されています。推奨証拠金に従って資金管理をすることで、安全に取引を行うことができます。
激勝ち AUDNZDの推奨証拠金は、以下のように設定されています。
初期設定(0.1ロット/10pips間隔)の場合:400万円
0.01ロット/10pips間隔の場合:40万円
0.01ロット/20pips間隔の場合:80万円
0.01ロット/30pips間隔の場合:120万円
激勝ち AUDNZDは、初心者でも扱いやすいように、推奨証拠金を提示しています。また、パラメータの変更も簡単にできるようになっております。ただし、パラメータの変更によって、推奨証拠金や運用成績が変わる可能性がありますので、注意してください。
2023年月別損益
2024年月別損益
・証拠金維持率250%? まあ止めなくても、損切りして、間もなく回復しました(デモトレードですが)長期稼働が前提です、安定していることは間違いないかと。何でもそうですが、相場に絶対はありません、従ってどんなシステムも完璧はありませんので過信は禁物です。
・最初は扱い方に慣れるのが大変でしたが、理解すればするほど良くできたEAだなと思います。
もちろん自己責任ですが、推奨から外れた使い方もできるので助かります。いいEAありがとうございます。
・1ポジ、マーチンゲール等導入してきましたが、コツコツと利益を上げていきます。
ロットコントロールさえできていれば破綻の心配もないので安心して見ていられます。
複利機能があればいいかなと思います。今まで買った中ではベストです。
・シンプルなループ取引のEAです。ゴゴジャンの商品データでは初期設定を100万円という少額証拠金で運用しているので、収益率は高いですがその証拠金では非常にハイリスクです。
・本EA作者様も商品ページで、1lot=10万通貨の場合、初期設定(0.1lot/10pips間隔)で運用する際の推奨証拠金は400万円だと記載されています。となると、ゴゴジャンの商品データの収益率も3分の1から4分の1程度に見ておくのが妥当かもしれません。
・バックテストでは最大ドローダウンが39.5%と記載している。けっこう高い印象です。
・レンジの上限(または下限)に近づくに連れてドローダウンが必然的に積み重なってくるので、ドローダウンはどうしても大きくなります。
・通貨ペアが想定レンジを抜けない前提で、大きめのドローダウンにメンタルも証拠金も耐えられ、長期的に稼働できるなら、いいEAだと思います。
・勝率100%もその通りですし(そもそもロスカットという概念がないので当然か)、カレンダーにある収益金額とほぼ同じ結果になるのも容易です。
・作者様の推奨する証拠金では収益率に少し物足りなさを感じたので、稼働を止めてしまいました。
・ポジションを多く取り日跨ぎ当たり前なので、マイナススワップを計算してロット数を決めた方がいいです。それ以外はコツコツと積み重ねていきます。ロット数を高くしなければ順調です。
・長期でかつ株式、投資信託の"配当や分配金"に近い政略で一攫千金を狙うのは無理でナンセンス。ディフォルトで比較的リスクを抑えた設計思想上、"勝敗"ではなく"トータルリターン"と言う発想で利用するのが正しい。堅実な資産形成をお探しの方は試してみる価値はある。
詳細は↓
・勝率が高く、安定した収益を得られるEAです。
・レンジを抜けた場合にヘッジ機能を使って含み損をロックし、破綻リスクを抑える仕組みになっている。
・推奨証拠金や最大ポジション数などの情報が提示されており、初心者でも扱いやすい。
・デメリットとしては、取引回数が多くなりがちで、スワップポイントのコストがかかることや、両建てによる長期ポジション保有のリスクがあることが挙げらる。
・過去のバックテストでは、2019年から2022年までの3年間で、約1,000%の利益を上げたという驚異的な成績を示しています。しかし、バックテストの結果は、実際の運用とは異なる場合がありますので、過信は禁物です。
・公式サイトで、無料でダウンロードできるというメリットがある 。ただし、無料版は、デモ口座でのみ使用できるという制限があります。本番口座で使用するには、有料版を購入する必要がある。
・有料版は、29,800円で販売されている。また、定期的に割引キャンペーンが行われており、その際には、19,800円で購入できることがある。購入後は、永久ライセンスとなり、更新料などは不要です。
・「激勝ち AUDNZD」の購入者には、サポート体制が充実している。購入者専用のLINEグループに参加できるほか、メールや電話での問い合わせにも迅速に対応してくれる。
詳細は↓
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