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暗号資産の主要な銘柄

 

暗号資産なら何を取引きしても良いというものではありません。将来性信頼性安全性などの観点から、その暗号資産が本当に取引きすべきものであるかどうか、暗号資産関連のニュースサイトなどを日頃からチェックしよく考える必要があります。

 

 

将来、注目を集めるであろう新しい暗号資産をいち早く見つけることができれば、莫大な利益を得られる可能性があります。日頃からの情報収集は、とても大事なことです。

 

 

情報収集と言っても、何を基準にリサーチするのが良いかわからないと思いますので、ある程度将来性のあると考えられる有名どころの暗号資産の主要な銘柄について知りましょう。それを基準に今後伸びるであろう暗号資産を見抜く力を養いましょう。

 

 

 

ビットコイン

 

ビットコインは円やドルのようになどの法定通貨を目指して開発された分散型ネットワークを利用したデジタル通貨で、2008年に開発された暗号通貨です。ビットコインは、すべての暗号資産の先駆者であるだけでなく、最も知名度の高く取引量の多い暗号資産です。

 

 

そんなビットコインですが、いくつかの問題点があります。それは中央銀行のような管理者がいないため価格のコントロールができない点です。価格が上昇する時も、下落する時も際限もなく変動してしまうためリターンも大きくなる反面、リスクも大きくなってしまいます。

 

 

 

また、不正アクセスによる盗難のリスク、犯罪組織がビットコインを利用した際に被害者が返金を受ける権利が保護されていない点です。

 

 

一方、登場したころは投機の対象でなかったビットコインは、実際に通貨として使える企業が日に日に増加してきたことで、その利便性はどんどん高まっています。

 

 

2021年10月19日には、アメリカで2017年から申請されていたットコイン先物ETFがついに上場しました。ETFとは「上場投資信託」のことで、通常の投資信託とは異なり、投資家が証券口座を通じて任意に取引することができます。

 

 

 

 

ビットコイン先物 は上場株式等と同等の扱いになるため、税金の上でも負担が軽くなります。また、本来期待されているのは、ビットコインの現物ETFです。現物 の場合はビットコインの現物需給に影響が及びやすいためです。これは金の現物ETFの実現を機に金の価格が高騰したことと比較され、非常に期待されています。

 

 

投資家を守ることが不十分として米国証券取引委員会 は慎重な姿勢を示していますが、今後もビットコインの価値は上昇すると見込まれています。

 

 

イーサリアム

 

イーサリアムは円やドルなどの法定通貨と同じように決済ができるようにすることを目的に開発されました。イーサリアムはdAp㎰をと呼ばれる「非中央集権型アプリケーション」の開発を行うために発明された通貨です。

 

イーサリアムの最大の特徴は「スマートコントラクト」と呼ばれるもので、「賢い契約,という意味で、従来は手動で行ってきた契約記録を自動的にブロックチェーンに書き込むことができるようになりました。

 

 

ブロックチェーンはもともと改ざん不可能の特性をもっているので、スマートコントラストが導入されることで、人間を介在させずに、より高度なセキ=リティが実現されるようになりました。

 


イーサリアムの価格は今後上昇することが見込まれていますが、その理由はいくつかあります。まず、イーサリアムのプラットフォームを利用したICOが多いこと。ICOとは、暗号資産を利用した資金調達のことです。

 

 

2つ目の理由は、DeFi 市場(分散型金融市場)が今後拡大する可能性が高いこと。DeFiとは、暗号資産を利用する次世代の金融サービスです。このDeFi市場が広がれば、スマートコントラストの需要が高まりることによって、イーサリアムの価格が上がることになります。

 

 

3つ目の理由が、イーサリアム2.0へのアップデートが予定されていること。利用者が増えることやサービスの拡大に対応できるため、価格が上昇することにつながります。

 

 

 

リップル

 

 

リップルは、数ある暗号資産の中でも人気のある銘柄の1つです。ただし、厳密にはリップルは暗号資産というよりは、2013年にサンフランシスコ一に本社を置くリップル社という企業が開発した送金・決済システムのことを指します。送金システムのことを「リップル」、その中で使われる仮想通貨を「リップル(XRP )」と呼ぶわけです。

 

 

従来の銀行を経由する送金システムは「スイフト」と呼ばれるものでしたが、手数料が高い上に、着金に非常に時間がかかるというデメリットがありました。また、スイフトによる送金では、エラーが起こりや着金前に送金が止まってしまうトラブルもしばしばでした。

 

 

リップルはそういった従来の海外送金システムのデメリットを補ってくれる存在として、注目が高まっています。リップルなら、着金には数秒しかかかりませんし、手数料もわずかです。

 

 

そのため、世界中の銀行でリップルを海外送金システムとして導入しようという流れが起き、実用化が進んでいるのが現状です。国際送金市場は、年間約6000億ドルもの規模を誇る市場ですので、リップルの導入が進めば、暗号資産としての価値も上昇することは間違いありません。

 

 

リップルは、元々海外送金システムに使う通貨として開発されたものですので、ビットコインのような「マイニング」によって発生する仮想通貨とは、本来のメカニズムが異なり、リップル社が発行数量を管理している「中央集権型」の通貨です。

 

 

 

流通量の管理が行えるので、価格の変動率が抑えられているというメリットがあるのです。リップルは、発行当初は1リップル(XRP )は1円以下の値しかつけていませんで20172017年後半に価格が上昇し、400円をつけました。しかし、その後は暴落して20~30円前後で推移し、2021年2月には 50円台にまで上昇しています。

 

 

リップルは海外送金システムとして評価されている通貨ですので、その強みが消えない限りは、安定して価格が上昇していくことが見込まれます。注目していきましょう。

 

 

 

 

 

エイダコイン

 

従来のオンラインカジノでは、ギャンプルに参加した参加者が必ず負け胴元が必ず勝二つというカジノ側による不正が問題視されてきました。しかし、エイダコインでは、暗号資産のプロックチェーン技術を取り入れて、ユーザーと胴元のプレイ記録をすべて公開する。そのことで不正がないようにするという大きなメリットがあり、注目を集め始めたのです。

 

 

また、エイダコインは、イーサリアムに実装されているスマートコントラクトを実装しています。エイダコインに取り入れられているスマートコントラクトは「プルータス」と呼びます。プルータスは、契約の内容だけでなく、個人情報の記録も自動で行います。

 

 

コエイダインは、オンラインカジノで使えるだけでなく、 実生活においても決済に使える「デビットカード」の開発プロジェクトが進められているそうです。実際にデビットカードを使えるようになれば、実店舗の決済にエイダコインが使えるようになるため、暗号資産としての価格も上昇するはずです。

 

 

エイダコインは、高度なセキ=リティで知られる専用ウぉレットの「ダイダロスウォレット」を用いて管理、送金などを行います。ダイダロスウオレットでは、オンラインカで得たコインを、直接送金することが可能です。

 

 

また、暗号資産にはマイニング報酬を決めるのにも用いられるプロックチェーンの計算理方法(コンセンサスアルゴリズム)として、大きく分けてPoWとPoSという2っのシステムが存在しています。

 

PoWは「Power of Work」と言い、より多くの計算処理を した人により多くの報酬が与えられる仕組み。マ イニングのために莫大な電気代などがかかってしまうデメリットがありました。

 

 

一方の PoSは「Power of Stakes」と言い、コインの保有量や保有年数によってマイニング報酬が決まる仕組みです。マイニングをしないのでその分の電気代はかかりません。

 

 

そのメリットを生かすためにエイダコインは次期大型アップデートの「ウロボロス計画」において、PoW から PoS へと変更する予定です。

 

 

 

シンボル

 

シンポルは、企業とプロックチ=ーン技術を結びつけ、新しい価値を生み出すことを支援するプロックチェーン・プラットフォームの名称です。シンボルが提供するプロックチェーンで使うために開発された暗号資産を「ジム(XYM)」と呼びます。

 

 

2021年に誕生した暗号資産ですので、紹介する中で最も新しい通貨であり、これからの成長性も期待できます。シンボルはもともと存在していたネム(NEM)という暗号資産のバージョンアップしたもので、最ははカタパルトという名称でしたが、後にシンボルと変更されました。

 

 

ネムは人向けのブロックチェーン・プラットフォームとなっていましたが、シンボルは法人向けのブロックチェーン・プラットフォームとなっています。

 

 

シンボルの特徴としては、ジムをプロックチェーン内で活発に動かした量や、ハ ーベストというジムを獲得した量、それらを委任した量などを取り入れて評価する新しいアルゴリズム、POS+を採用しています。

 

 

ハ ーベストは、シンポルのプロックチェーンを動かすのに必要不可欠な「ノード」と呼ばれるものを運営するか、そのノードを委任する形で受け取ることができます。ノードを運営する場合は、PCを起動し続けないといけませんが、委任する場合は一度設定を行えばPCの電源を切っても報酬をもらえますので、誰でも気軽にシンボルネットワークに参加することができます。

 

 

 

シンポルは、プロックチェーンのプロジェクトですから、ジムを多く保有している人にはそのプロジェクトの開発方針を決める際の投票権が多く割り当てられることになります。そのため、シンポルの将来性に積極的に関わりたい人は、ジムを多く保有する意義があるのです。

 

また、ジムの特徴としては、ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄のプロックチェーン・ネットワークからは完全に独立したプロックチェーンであるということです。もし、ビットコインやイーサリアムに将来的に間題が発生した時に、ジムに注目が集まる可能性があるということを意味します。

 

 

 

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